その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

17回忌記念の、草森紳一展とトークイベントが開催中!

早や、6月も半ばを過ぎました。 遅いお伝えになり大変恐縮ですが、 草森紳一の17回忌を記念して、元編集者の方や古本屋さんが展示会とトークを企画して下さいました。東京の地下鉄・銀座線の田原町駅から2分の本屋「リーディンライティン」で開催中です! …

あの「まんが日本昔ばなし」の作家・池原昭治氏の手作り本を発見!

あっと言う間に草森さんの16回目の命日、3月19日が巡ってきます。 昨年来いろいろ慌ただしくて、十七回忌を行うことができないのが残念です。 昨年から、いろいろなニュースがあるのですが、ビッグニュースはなんといっても「60年ぶりの再会」です!…

矢崎泰久氏が亡くなられて早や1年・・・

去年の12月30日、不死身のように思っていた矢崎泰久さんが亡くなられた。1月30日の誕生日を前に、89歳でした。 1965年に「話の特集」を創刊。"反権力・反権威・反体制"の編集方針と和田誠のデザイン、横尾忠則の表紙は大きな反響を呼び、雑誌やイベントの仕…

「日本の古本屋メールマガジン」<書庫拝見>に草森蔵書!

「日本の古本屋メールマガジン」に、一箱古本市の発案者・南陀楼綾繁さんの人気連載<書庫拝見>があります。 このたび、南陀楼さんの取材により帯広大谷短大の草森蔵書(前編)と、任梟盧の草森蔵書(後編)が掲載されました。 初夏の取材は思いがけない出…

第三弾が出ました! 『草森紳一は橋を渡る』愛敬浩一著(洪水企画刊)

愛敬さんから郵便物が届き、開けたとたんに「早やっ!」と叫んでしまいました。 草森論の二冊目から、半年ほどしか経っていません。 本書を読まれた元草森番の方から「第一部は草森雑文宇宙の大団円に向かって行っていて、圧巻ですね。愛敬さん、まだまだ出…

久しぶりの投稿です。「恩師・村松暎先生を囲んで、岡君と俺(草森)」の写真、追悼文など

ご無沙汰してしまいました。 3月8日以後、なかなか投稿できず・・・ ただお伝えすべきニュースは多々あります。 ・草森紳一の慶應大学の後輩、岡先生が2022年9月に亡くなられた、ほんの3か月後の年末、「話の特集」編集長の矢崎泰久さんも亡くなられました…

慶應義塾大学・岡晴夫先生のご逝去と 『劇場16』について

去年の秋、岡先生が亡くなられたらしいというニュースが飛び込んできた。 はっきりしないということだったので、何人かの方にお尋ねした。 「そういえば、最近お電話をいただいていません」というご返事があるぐらいで、それ以上のことはわからなかった。 岡…

草森通信23号、愛敬氏の新著、任梟盧のニュースなど

2023年1~2月のニュースをお伝えします! 遅くなってしまい、申し訳ありません。いつも「草森通信」をお送りくださる帯広大谷短大の加藤さん、蔵書ボランティアの高山さん、ありがとうございます! 司書の加藤さんは、大学の地域連携推進センター生涯学習室…

2023年1月の北海道新聞WEB記事です!

去年から今年にかけて、いろいろせわしなく年末も新年も味わうことなく過ぎました。皆さまは良い年をお迎えになったことと思います。 2月も過ぎてのお伝えで申し訳ありませんが、北海道新聞から。 デジタルの映像も見られるし新聞記事も合体していて読むこと…

「草の森大冒険」ブログから

帯広在住で任梟盧の管理をやってくださっている佐藤さんのブログ「草の森大冒険」からのご紹介です。 本日の投稿テーマは、マンガ塾。書庫の草森蔵書の中から『50年前の和田誠の似顔絵集』を選ばれたようです。 キャンセルが数人あったとか。今日の帯広は、…

草森紳一を遊ぶ人たち  

北海道の音更(おとふけ)に建つ書庫・任梟盧(にんきょうろ) 3年前に訪れたときの内部の写真です。 左より)入口。同級生の及川裕さんたち/ 井上洋介の絵が飾られた天井/ 1階のベンチ(前川誠子さんのテキスタイル)とテーブル/ 洗面台の窓枠は緑色 天井…

秋です。任梟盧(にんきょうろ)ついに公開。  蔵書展、写真展も開催されました!

9月11日、任梟盧(にんきょうろ)が一般公開 ご報告が遅くなりました。改修工事のような大掛かりなことは、資金的にも現状では難しいのですが、志のある方々が手弁当で修理を重ねつつ・・・公開が実現しました! 6月に庭木や雑草がきれいに片付けられたとき…

北海道に建つ幻の書庫・任梟盧(にんきょうろ) 、しばらく 公開します!

(撮影・鈴木龍一郎 1981年) 物書き、草森紳一が亡くなったのが2008年。早いもので来年は没後15年となります。 東京の自宅マンションに残された蔵書約3万冊は、担当編集者と遺族やファンの尽力で、故郷の帯広大谷短大に寄贈されました。 実家の庭に建つ書庫…

「草森通信」21号到着!と、草森さんが撮った膨大な量の写真とは?

北海道・音更(おとふけ)から「草森通信」21号が届きました。 創刊は2016年5月31日でした。早いもので6年目を迎えた21号です。 ボランティアの方々の記事にも、年輪を感じてしまいます。 今号のトップに、蔵書展と写真展を開催しますという記事があって、驚…

話題の人?本? 平山周吉著『満洲国グランドホテル』

平山周吉とは? 出版界に突然現れた謎の人? いえ実は、文藝春秋の数々の雑誌や単行本の編集長を務められた細井秀雄氏のこと。 草森紳一の『本が崩れる』や連載(副島種臣そえじまたねおみ 他)の担当編集者でもありました。 リタイア後、物書きになろうなん…

好奇心と敬愛に満ちた、愛敬浩一著『草森紳一の問い』(新版)

今年5月の新刊です。草森紳一に対する好奇心と、敬愛に満ちた一冊!! 初めて愛敬(あいきょう)浩一氏からご連絡を頂いたのはいつだったか・・・ 今調べると、2011年の初めころに回想集『草森紳一が、いた。』のご注文をいただいています。それから半年ほど…

今日は3つのニュースです!(草森通信20号、草の森大冒険、資料寄贈)

「草森通信」20号が届きました! データが届いたのは早かったのですが、ご紹介が遅くなって申し訳ありません。 このところPCの不具合に悩まされていて、ストレスが半端ではありません。 ますます複雑になる設定や操作 ーー PC・スマホは便利どころか、私に…

草森紳一の命日が決まるまでのこと

草森紳一は、2008年3月19日に亡くなりました。 あっという間の歳月で信じられませんが、没後14年目の春を迎えたことになります。 当時の新聞や雑誌の訃報には、死亡日が3月17日、20日、21日とさまざまでしたが、いろいろなことが分かってきて、おそらく3月19…

草森紳一の写真発見。音更の「草森通信19号」も到着しました!

早いもので松の内もとっくに過ぎてしまいました。 良いお正月をお迎えになられましたでしょうか。 日本全国にもオミクロンと大雪の襲来。 先を見通すのが難しい時代ですが、なんとか乗り切ってまいりましょう。 皆さまお元気で、今年こそ穏やかな良い年であ…

草森紳一は、音更にいた! 『文芸おとふけ』に50ページの特集です。

2021年の大晦日です。 皆さん、どのようにお過ごしでしょうか。 ワヤワヤとあわただしく、ご紹介が遅くなりました。 北海道の音更町文化協会が発行する『文芸おとふけ』53号(11月刊)で、 昨年に続き、草森紳一特集が組まれました。今回は50頁もあり執筆陣…

立木義浩氏の写真集『舌出し天使』。草森紳一初の写真論も。

3年前の2018年11月19日にfacebookに投稿した記事が「過去の思い出」として現れたので、ブログに転載します。 写真家・立木義浩氏が発表した「舌出し天使」(1965年・カメラ毎日)に草森紳一が解説を書いて以後、森山大道の「にっぽん劇場写真帖」に”青蠅のよ…

北海道の「草森通信18号」出ました! マンガ展も音更図書館で開催!

草森蔵書ボランティアの人々の手になる通信の18号が届きました。 コロナ禍のなかでも作業は進行されているようです。集う事もできない日々、大変だったことでしょう。 通信は1枚のペーパーの表裏ですが、冒頭の加藤さんの文章他、今回も読み応えがありま…

2021年の「草森紳一1/230蔵書展」は、マンガ! 蔵書目録のサイトについてもご説明!

ご報告です。 緊急事態宣言が解除された北海道で、「草森紳一1/230蔵書展」が開催されました。 2018年からスタートした「草森紳一1/230蔵書展」。 今年はコロナ禍で中止になったのですが、北海道の緊急事態宣言が9月30日に解除され、翌10月1日には帯広市図書…

草森紳一書き出し劇場19 『円の冒険』

あと一週間で2020東京五輪が始まる。 今日の東京の新規コロナ感染者数は1410人。昨日は1271人だった。 一都三県を中心に、全国でもじわじわと感染者数が増えつつある。 このような状況下で開催だとは、全く信じられない。 オリンピック招致に「復興…

「草森通信17号」が到着! 創刊号と草森関連の映像についてもご紹介

本日のブログでは、1. 最近発見した草森さんの写真、2.新着の「草森通信17号」と創刊号、3. 草森関連の映像 についてご紹介します。 1.任梟盧の草森紳一 任梟盧のこんな写真が出てきました。書庫の地下の草森紳一です。「太陽」(1981年11月号)のために…

音更(おとふけ)に建つ文化財・草森書庫

このブログでもおなじみの「十勝毎日新聞」。 1919年に「帯広新聞」として創刊。翌1920年に「十勝毎日新聞」と改称され、以後、地域活性化の源となって今年、創刊102年を迎えた歴史ある新聞社です。 でも印象は、とても若々しく元気。新聞以外の様々なメディ…

小さな事故でも気をつけて!

なかなか投稿できず、あっという間に5月も残り1週間です。 コロナの変異株がますます猛威を奮っていると言うのに、 五輪開催に突き進む政府。まるで戦前の日本のように思え、ストレスが絶えません。 みなさん、くれぐれも感染対策に気を配り、なんとか乗り切…

愛敬浩一著『草森紳一の問い』が出ました! 草森没後の19冊もご紹介!

一昨日の3月19日は、草森紳一の命日でした。 去年、東京の光圓寺さんで十三回忌の法要を行うつもりでしたが、コロナが広がり始めていたため、やむなく延期に致しました。ご高齢にもかかわらず矢崎泰久氏や、高橋睦郎氏ほか、ご友人や、編集者の方々からご出…

「草森通信16号」出ました! 草森蔵書データについてもお伝え!

十勝の蔵書整理プロジェクトの高山さん、帯広大谷短大の加藤さんから、「草森通信16号」のデータが届きました。ありがとうございます! 冒頭には、ボランティア代表の木幡さんが、去年亡くなられた元学長の中川学長について書かれています。 蔵書寄贈は、200…

PARCOに関連した古本展

2021年最初の投稿です。皆さま、お変わりございませんか? まだまだ世界中が混乱状態ですが、ストレスをためないように気分転換しつつ、乗り切ってまいりましょう。明るく元気な日々が少しでも早くやってきますように。 昨年の10月、11月に京都と東京でPARCO…

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人