その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「草森蔵書整理プロジェクト十勝」から(NO.20)

事務局の内田さんからの定期便は、いつも達筆の手書きです。今回は思わず笑ってしまいました。 ボランティアのみなさんは一生懸命に整理をしてくださっているのですが、3年目を迎えても目録の校正作業はなかなか進まないとか。 そこで4月の活動日にある人が…

草森紳一と野原水嶺と短歌

帯広で発行されている『辛夷(こぶし)』という短歌雑誌があります。 草森さんの中学校(下音更中学校) の国語の先生がこの雑誌を創始した歌人の野原水嶺だったので、 草森さんも短歌を作って投稿していたことがあると弟の英二さんから伺ったことがあります…

お世話になった円満字さんが

草森紳一蔵書整理プロジェクトに大変ご尽力くださった円満字二郎さんが、ときあかし辞典の第2弾を お出しになりました。『漢字ときあかし辞典』に続き、『部首ときあかし辞典』です。 部首だけの辞典というのは初の試みではないでしょうか。中国にはあるので…

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人