その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

草森執筆リスト、只今作成中

遅々とした歩みですが、草森紳一全執筆リストを作成中です。 今年の七回忌に、50〜60年代分だけを早急にまとめ、出席して下さった方にさしあげました。1955年〜1969年までA4サイズで25ページあります。校正が途中ですが下記に11頁目、13頁目をアップしてみま…

イギリス、ファルマスの海辺と最南端の港町セント・アイヴス

美しい写真があったので、ちょっとご紹介。(2011年に旅した時のもの) 一枚はファルマスの海、もう一枚は港町セント・アイヴスです。 今日はお盆で、静かな東京です。ちょっと気分転換。草森紳一さんとはなんの関係もなくて失礼!(先日知人をご案内して、…

『その先は永代橋』(幻戯書房刊)の本日までの書評です!

「発売から三カ月、ご紹介の息が長く、嬉しく存じております」と編集担当の名嘉真さん。 書評が掲載されるたび、こまめにお教え下さるので助かります。北海道新聞の書評は、草森さんの同級生及川さんからお電話で、パズル雑誌「ナンクロメイト」は、蔵書整理…

柳原前光と娘、白蓮の書について(ツヅキ)

『書画の娯しみ』(18〜20号)の「書画で読み解く人間ドラマ」連載 "柳原前光と柳原白蓮"後半をご紹介します。 この他、『書画の娯しみ』12号で細川忠興と妻ガラシャ、13号で岩倉具視と三条実美、14号、15号で水次郎長と天田愚庵を採り上げています。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人