その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

イギリス、ファルマスの海辺と最南端の港町セント・アイヴス

美しい写真があったので、ちょっとご紹介。(2011年に旅した時のもの)
一枚はファルマスの海、もう一枚は港町セント・アイヴスです。
今日はお盆で、静かな東京です。ちょっと気分転換。

草森紳一さんとはなんの関係もなくて失礼!

(先日知人をご案内して、東京・駒場にある日本民藝館濱田庄司生誕120年の展覧会を見てきました。濱田庄司は、柳宗悦らとともに日本の民芸運動を牽引した陶芸家です。1920年から3年余り、バーナード・リーチの窯があったセント・アイヴスに滞在してリーチとともに仕事をしています。イギリスのこの風土や古い紋様から大きな影響を受けたそうです。小さな町ですが工房が多く、骨董品店にはジャワの繊細なワヤンをかたどった銀のスプーンが飾られていました。さまざまな国の芸術家が集う町だったのでしょうか)

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人