その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ポストの中に『戦争画リターンズ』ほか

帰京した翌日、待ってましたとばかりにポストに4冊の本が入っていました。 ぎゅうぎゅう詰め。よく入ったものです。一冊は、Web連載で読みながら単行本になるのを待っていた平山周吉氏の『戦争画リターンズー藤田嗣治とアッツ島の花々』(芸術新聞社)。著者…

姫路城と、草森蔵書の中の姫路本

2015年4月4日の姫路城。お濠の水面に映る姿が美しいですね。平成の大修理が終わり、グランドオープンした姫路城が人気です。 天守閣への1日の入場整理券1万5千は、4月3日に達成とか。 桜の花の下に並ぶ2時間待ちの人々を見ましたけれど、 富姫様はどこ…

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人