その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

柳原前光と娘、白蓮の書について

NHKの朝ドラ、「ごちそうさん」にはまっていたせいか、「花子とアン」はちょっと期待はずれ。 女学校を卒業するまでは楽しく見たけれど、その後、ストーリーの芯が、その都度ぶれるせいか…演出も脚本も迷走中のように思う。ただ収穫は、村岡花子と白蓮との関…

『その先は永代橋』跋文は、滑り込みセーフ!

芸術新聞社のWEBマガジン、平山周吉連載「戦争画リターンズ」第18回に「草森紳一の父・草森義経はアッツ島へ派遣されるはずだった」が掲載されています。戦争絵画がテーマの連載ですが、草森紳一が登場するのは2回目。初登場は、第13回「「死にくたばる」草…

「芸術新潮」8月号の5ページです!

「芸術新潮」の巻頭ページ「作家が覗いたレンズ」第4回に草森紳一が登場です。古書のセレクトショップを経営する森岡督行さんの連載。茅場町の森岡書店で「本は崩れず 草森紳一写真展」を開いて下さったのが2011年の暑い暑い夏のことでした。早いものです。…

「図書新聞」(7月26日号)に四方田犬彦氏の書評

四方田犬彦氏によるすばらしい書評! 是非ご一読ください。「図書新聞」3168号の一面左です。(著作権上、このサイトでは大きくできません。ご了承ください)

猛暑の日には雪の日を

近所の遊歩道のベンチです。だれが座っていたんでしょう・・・

『その先は永代橋』、嵐山光三郎氏が書評を!

「週刊現代」2014年7月5日号の「リレー読書日記」(126ページ)に嵐山光三郎氏が書評を書かれています。 文末は「〜〜永代橋を主役にしたへそ曲がりのフットワークを見よ。」!『新国立劇場 何が問題か』(平凡社)も採り上げられており、見開きページのリー…

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人