その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

『その先は永代橋』、嵐山光三郎氏が書評を!

週刊現代」2014年7月5日号の「リレー読書日記」(126ページ)に嵐山光三郎氏が書評を書かれています。
文末は「〜〜永代橋を主役にしたへそ曲がりのフットワークを見よ。」!

新国立劇場 何が問題か』(平凡社)も採り上げられており、見開きページのリードには
「新国立競技場はいらねーだろ。五輪まで生きているか不明だけど、あたしゃ負けないからね」と。
批評と風刺少なく、気の抜けきった時代です。ますますお元気で、もっともっと毒舌を!

◎これまでの書評
池内紀氏:「週刊朝日」103ページ 2014年6月6日号
岡崎武志氏:「サンデー毎日」2014年6月1日号
坪内祐三氏:「産経新聞」2014年5月25日号

この他の書評についてお気づきの方はお教え下さい。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人