タイ二ィ・オフィスのドラセナは2代目で先代からすでに30年余り。
元々は8センチほどの幹の太さだったのですが、急に枯れかけたので枝を切って挿し木にし、それから20年を過ぎて4本が生きています。そのせいか幹が細いのですが、葉を茂らせ、花を咲かせたり、蜜の香りで熱帯の気分にさせたりと、気持ちを和ませてくれていますが、最近しぼんできたので、4本とも植え替えてもらったところです。元気になりますように。
さて、今日はポストに草森関連の郵便物が二つ入っていましたので、ビートルズ関連の郵便物については明日にして、これを先にお伝えします。
十勝毎日新聞8月6日(日)一面の「編集余録」で、8月5日付でご紹介した田中学長の「〈格闘〉する草森紳一」を採り上げてくださっています。お知らせは十勝のボランティア高山さんから。(クリックで文字が大きくなります)
また、愛敬浩一氏から『贋・詩的自叙伝』を。あとがきに「たぶん私以外の誰も書けないものだと思う」とされた「幻想の階段――草森紳一論」(29ページ分、「季刊詩的現代」6号より転載)が掲載されています。
愛敬さんの草森紳一に関する原稿をまとめますと、
・「季刊詩的現代」2013年9月号(第二次6号) 「幻想の階段――草森紳一論」
・「季刊詩的現代」2014年6月号(第二次9号) 「白玉楼中の人 草森紳一記念館」(文学館特集号に、草森の公式サイトを紹介したもの)
・「季刊詩的現代」2015年3月号(第二次12号) 「草森紳一『マンガ考』を読む」
・『文芸・映画評論集 影と飛沫』 「草森紳一という「穴」、もしくは「穴」のなかの草森紳一」
上記お問い合せ先は、詩的現代出版部 〒370−2314群馬県富岡市田篠1280−85です。
高山様、愛敬様、ありがとうございました。