その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

好奇心と敬愛に満ちた、愛敬浩一著『草森紳一の問い』(新版)

 

今年5月の新刊です。草森紳一に対する好奇心と、敬愛に満ちた一冊!!

 

初めて愛敬(あいきょう)浩一氏からご連絡を頂いたのはいつだったか・・・

 

今調べると、2011年の初めころに回想集『草森紳一が、いた。』のご注文をいただいています。それから半年ほどして、『い』という群馬のコミュニティ・マガジンが送られてきたのでした。

掲載されていたのが、愛敬氏の草森論「草森紳一という「穴」、もしくは「穴」のなかの草森紳一」。もう10年以上も前になります。

 

以来、草森論の掲載された「季刊 詩的現代」をお送りいただくようになりました。そして2021年の春、それらは『草森紳一の問い』(書肆山住)としてまとまったのでした。

 

 

今回の新版は、誤りを正し、編集構成し直したものとか。ぜひご購読を!

 

◎愛敬浩一著『草森紳一の問い ――その「散歩」と、意志的な「雑文」というスタイ 

 ル』 税込み1980円 洪水企画刊

 

●お問合せとご注文

書店扱いもありますが、発行元に直接注文もできます。

発行:洪水企画 info@kozui.net /   TEL&FAX   0463-79-8158

 

 

 

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人