その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

時が流れていきます。蔵書プロジェクト十勝から

北海道・音更町の蔵書ボランティア、内田さんから春の便りが届きました。 4月15日付けですが、最低気温が0度になり、昼間は16度のときもあって、 クロッカス、水仙、ムスカリが咲き始めたそうです。 「〜〜でもまだ雪が降ることでしょう。5月の初めにも降り…

草森紳一没後13冊目の新刊、『その先は永代橋』です!

幻戯書房さんから見本が送られてきましたので、さっそくご紹介。 蔵書整理プロジェクトに参加していた中村健太郎さんと幻戯書房の名嘉真氏から企画のお話を聞いたのは3月初めですから、ものすごいスピードです!内容は、『東京人』(1996年4月〜10月号)連載…

新刊が4月中に出る予定です!

皆さんお花見はなさいましたか? 私はこの2週間、予期しないことが起こって息切れしそうな日々を過ごしました。 生と死が身近だったので、やっと帰京した4日に見た近所の花々のあふれる生命力に涙が出そうになりました。草森紳一の没後13冊目の本がまもなく…

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人