その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

続 1966年ビートルズの隣の部屋で・・・

「レコード・コレクターズ」7月号の特集はチャック・ベリー追悼でした。8月号はプリンスの「パープル・レイン」で、すごくおもしろい。 私的には、「追憶の『泰安洋行』」、「洋楽マン列伝」、「レコード・コレクター紳士録」、「蒐集奇談」を読みふけりまし…

ポストに草森関連の郵便物が2つ

タイ二ィ・オフィスのドラセナは2代目で先代からすでに30年余り。 元々は8センチほどの幹の太さだったのですが、急に枯れかけたので枝を切って挿し木にし、それから20年を過ぎて4本が生きています。そのせいか幹が細いのですが、葉を茂らせ、花を咲かせたり…

「〈格闘〉する草森紳一」と題された論文!

北海道関連のニュース第三弾です。「〈格闘〉する草森紳一 -増殖する言葉たち、あるいは完成原稿を夢見て-」草森蔵書の寄贈先、帯広大谷短大の田中厚一学長による魅力的な論文のタイトルです。草森紳一と本の関係から書き起こし、手塚治虫についての評論を採…

北海道の「草森通信」5号が出ました!

北海道のニュースが続きます。 今日は、蔵書整理プロジェクト十勝から、草森通信のお知らせです。新しい書き手の方の「草森紳一と短歌」も始まりましたね。ありがとうございます。草森紳一の弟、英二さんの連載もファンがいますよ。 それぞれスペースが限ら…

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人