その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

川村湊氏の「今年の3冊」に、『李賀 垂翅の客』。

今年もあと2日を残すばかりになりました。 十勝の蔵書整理ボランティア内田さんから第三週に年内の作業を終えましたと丁寧なお葉書をいただきました。 また高山さんからは、「李賀の本が紹介されています」と北海道新聞(12月22日)をお送りいただきました…

もうすぐクリスマス

あっという間に今年もクリスマスが目の前ですね。 裏のカレー屋さんが閉店します。 カウンターだけの、若い店主が一人でやっているテイストのある店で、 ここで静かに『インド夜想曲』などを読んでいると本当に心が落ち着くのでした。 コアなファンがいて、…

草森さんが遺した50余冊のスクラップブック

草森紳一が亡くなった後の整理で50冊余りのスクラップが見つかった。 原稿が活字になったものをていねいに残していた。 新聞発表のものや雑誌のものなど、連載もそうでないものも、きちんと残されていて几帳面だった草森さんらしい。 自身の評価マーク付きで…

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人