その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「webマガジン航」に草森紳一の書庫が紹介されています!

一昨年9月「持ち主を亡くした本はどこへ行くのか」と題した連載で驚異的なアクセス数を獲得した「マガジン航」で、またまたライターの西牟田靖さんが続編「なぜ人は書庫を作ってまで本を持ちたがるのか」を書かれています。前回は草森蔵書整理プロジェクトを…

明後日は、都知事選!!

澤地久枝さんが、都知事選の一本化を頼むため、知人である宇都宮候補の自宅を深夜訪れたということをフェイスブックで知って、胸を突かれた。83歳。戦中戦後を生き、『密約』『滄海よ眠れ』など多くのノンフィクションの作家として、呻吟された果ての行動だ…

迷いながら…(ここに書くのを・・・)

草森さんに単純バカとよく言われた私としては、政治のことは軽々しく言えないし、 お二人に対する批判もあるのだけれど、 70歳を越えた元総理たち(細川・小泉両氏)の脱原発への意思表示には、勇気とロマンを感じた。この数年、私の親たちの世代(80〜90代…

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人