その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『絶対の宣伝ナチス・プロパガンダ3』刊行!!

[:]草森紳一著『絶対の宣伝』第3巻、「扇動の方法」が出ました! 文遊社さん、ありがとうございます。3冊の中で一番厚い530ページ。 3巻目の解説は、映像文化論がご専門の長谷正人氏です。 ぜひ、書店で手にとってご覧ください。4巻目「文化の利用」はさら…

今日は、北海道の話題です。

帯広大谷短大で、草森紳一の蔵書整理に当たられている元帯広図書館館長の吉田真弓氏が、副学長に就任なさいました。おめでとうございます! また田中学長は帯広市教育委員会の委員長に再任とか。 お二方ともますますご多忙のことでしょう。このような大役を…

蜷川幸雄氏の訃報に

蜷川さんのこと蜷川さんと初めてお会いしたのはいつだったのか。 考えてみると1976年の初めだから、ちょうど40年前ということになる。私が西武劇場(現・渋谷パルコ劇場)に勤務し始めた頃で、担当していたプログラム『劇場』で「60年代の演劇」の特集を組ん…

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人