2021-01-01から1年間の記事一覧
2021年の大晦日です。 皆さん、どのようにお過ごしでしょうか。 ワヤワヤとあわただしく、ご紹介が遅くなりました。 北海道の音更町文化協会が発行する『文芸おとふけ』53号(11月刊)で、 昨年に続き、草森紳一特集が組まれました。今回は50頁もあり執筆陣…
3年前の2018年11月19日にfacebookに投稿した記事が「過去の思い出」として現れたので、ブログに転載します。 写真家・立木義浩氏が発表した「舌出し天使」(1965年・カメラ毎日)に草森紳一が解説を書いて以後、森山大道の「にっぽん劇場写真帖」に”青蠅のよ…
草森蔵書ボランティアの人々の手になる通信の18号が届きました。 コロナ禍のなかでも作業は進行されているようです。集う事もできない日々、大変だったことでしょう。 通信は1枚のペーパーの表裏ですが、冒頭の加藤さんの文章他、今回も読み応えがありま…
ご報告です。 緊急事態宣言が解除された北海道で、「草森紳一1/230蔵書展」が開催されました。 2018年からスタートした「草森紳一1/230蔵書展」。 今年はコロナ禍で中止になったのですが、北海道の緊急事態宣言が9月30日に解除され、翌10月1日には帯広市図書…
あと一週間で2020東京五輪が始まる。 今日の東京の新規コロナ感染者数は1410人。昨日は1271人だった。 一都三県を中心に、全国でもじわじわと感染者数が増えつつある。 このような状況下で開催だとは、全く信じられない。 オリンピック招致に「復興…
本日のブログでは、1. 最近発見した草森さんの写真、2.新着の「草森通信17号」と創刊号、3. 草森関連の映像 についてご紹介します。 1.任梟盧の草森紳一 任梟盧のこんな写真が出てきました。書庫の地下の草森紳一です。「太陽」(1981年11月号)のために…
このブログでもおなじみの「十勝毎日新聞」。 1919年に「帯広新聞」として創刊。翌1920年に「十勝毎日新聞」と改称され、以後、地域活性化の源となって今年、創刊102年を迎えた歴史ある新聞社です。 でも印象は、とても若々しく元気。新聞以外の様々なメディ…
なかなか投稿できず、あっという間に5月も残り1週間です。 コロナの変異株がますます猛威を奮っていると言うのに、 五輪開催に突き進む政府。まるで戦前の日本のように思え、ストレスが絶えません。 みなさん、くれぐれも感染対策に気を配り、なんとか乗り切…
一昨日の3月19日は、草森紳一の命日でした。 去年、東京の光圓寺さんで十三回忌の法要を行うつもりでしたが、コロナが広がり始めていたため、やむなく延期に致しました。ご高齢にもかかわらず矢崎泰久氏や、高橋睦郎氏ほか、ご友人や、編集者の方々からご出…
十勝の蔵書整理プロジェクトの高山さん、帯広大谷短大の加藤さんから、「草森通信16号」のデータが届きました。ありがとうございます! 冒頭には、ボランティア代表の木幡さんが、去年亡くなられた元学長の中川学長について書かれています。 蔵書寄贈は、200…
2021年最初の投稿です。皆さま、お変わりございませんか? まだまだ世界中が混乱状態ですが、ストレスをためないように気分転換しつつ、乗り切ってまいりましょう。明るく元気な日々が少しでも早くやってきますように。 昨年の10月、11月に京都と東京でPARCO…