その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

猛暑に、豪雨に、原発汚染水流出に……

殺人的猛暑に殺人的豪雨。 みなさま、今年の夏はどのようにお過ごしでしょうか。 被害に合われていませんように。 いろいろ大変な世の中ですが、お元気でいらっしゃいますように。しばらくPCとは縁のないところにいたのですが、TVは見ることが出来ました。原…

原田憲雄訳注『李賀歌詩編』の草森書評をご紹介!

調べたいことがあって、先日日本中国学会にお尋ねごとをしました。 いただいたご返事の中に、原田憲雄訳注『李賀歌詩編』(平凡社)の草森紳一による書評(『文学界』1999年8月号掲載)のコピーが入っていました。 なんとまあ、ありがたい!原田先生は、草森…

伏せ字の劇場、ならず。

前回に書いた西武劇場(現パルコ劇場)発行の「劇場」8号の顛末ですが、我が上司が悩んだ末、結局、原稿はそのまま掲載することになったのでした。 特集は「60年代の演劇」。唐十郎と寺山修司の初対談など、60年代の演劇の旗手たちがほとんど勢ぞろいした80…

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人