その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

十勝から。「草森通信」13号、14号をまとめてご紹介!

フェイスブックでは、十勝からの「草森通信13号」(3月31日発行)を4月にご紹介したのですが、ブログでアップする余裕がなくドタバタしていましたら、「草森通信14号」(8月31日発行)も出ました。今回は、2号まとめてご紹介いたします!

 

14号の冒頭は、ボランティア代表の木幡裕人氏。どういうご縁か、東京での編集者時代に、草森さんから原稿をいただいたことがあると。(出版社がつぶれたので1回きりだったそうですが)

その原稿コピーもご紹介しようと思いましたが、昨年来の引っ越し~コロナ禍などで、まだ段ボール箱の中。う~~ん、すぐに出すことができません。片付きましたら。

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以下は13号です。

13号の冒頭の執筆者、柴橋伴夫氏は、草森紳一についての最初の評論集となる『雑文の巨人 草森紳一』(未知谷刊)を3月に出されました。(ブログでは、また改めてご紹介させていただきます。)

2Pの執筆者の愛敬浩一氏は、時々このブログでも原稿をご紹介させていただいていますが、『季刊 詩的現代』(詩的現代の会刊・群馬県)の編集人。豪華!。

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草森英二さん亡きあとのコラム、今後の執筆者も楽しみですね。

その他は 蔵書整理ボランティアのおなじみの皆さんに、〆の吉田先生のコラム。

いつも楽しみです。データ管理の短大の加藤さん、送信の高山さんも、ありがとうございます!

また、「文芸おとふけ」(音更町文化協会)の次号は、<草森紳一特集>というニュースも入ってきています。楽しみに待ちましょう!

 

 

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人