その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

北海道の「スロウ」夏号で、 田中学長が語る「草森紳一蔵書プロジェクトの意義」

 豪雨災害にコロナに熱波襲来と、2020年はかってない年になっています。

皆さん、お元気でしょうか。

くれぐれもお気をつけて。なんとか乗り切ってまいりましょう。

 

 先日、帯広大谷短大の吉田先生から、オシャレな雑誌をお送りいただきました。

 北海道の自然と人と生活、ユニークな店や物を紹介する通販付きマガジンです。

名前は「スロウ」。若い人たちの暮らしぶりが新鮮で、写真やレイアウトも美しく、誌面を見ていると北の国のさわやかな風が吹いてくるよう。

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この夏号に、帯広大谷短大の田中厚一学長が採り上げられ、なんと5ページ分も草森紳一について語って下さっています。

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最初の見開きページ
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「本が崩れる」の生原稿やノートなども。続く見開きと最終ページ。

ご取材下さった高原淳さん、田中先生、吉田先生、ボランティアの高山さんはじめ皆さん、ありがとうございました!

 

* お問合わせは、下記へどうぞ。

ソーゴー印刷「スロウ」編集部

〒080-0046 北海道帯広市西16条北1丁目25 

tel 0155-38-4188  fax 0155-34-1287   kunamaga@sogo-printing.com

https://www.n-slow.com/information

 「スロウ」編集部は、ソーゴー印刷さんの仕事を中心に活躍するユニットとか。雑誌だけでなく紙もの、webの企画制作に、読者と掲載者と編集者が集う秋のイベントもやっていらして(今年は残念ながらコロナで中止)、おもしろそうですね。

 

 

 

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人