その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

今年の草森蔵書展は11月、音更町図書館と帯広市図書館で。

十勝の蔵書整理プロジェクトから、第三回蔵書展のニュースが届きました。

 

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第一回は2018年、「写真」がテーマで、有名無名の写真家による貴重な写真集が並び、NHKでも採り上げられたのでした(8月/帯広市図書館、10月/音更町図書館)。

第二回は2019年、浮世絵や画集などの大型本が131冊。自由に手に取っても良いので、さぞ見ごたえがあったことでしょう(6月/音更町図書館、8月/帯広市図書館)。

第三回目の今年のテーマは「歴史」。約130冊が展示されるということです。

どんな本が並ぶのでしょうか。興味深いですね。お近くの方は、ぜひ!

 (1/230は、寄贈された約32000冊の蔵書の中から1/230を展示しますの意です)

 

企画の帯広大谷短大教授の吉田先生、情報をお送りくださった蔵書整理の高山さん、いつもデザインとデータを作成して下さる短大の司書・加藤さん、ありがとうございます!!

 

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人