早いものでもう10月。みなさま、お変わりございませんか?
久しぶりの書き出し劇場です。
前回の16回は?と調べてみると、2013年10月21日。
『江戸のデザイン』をご紹介しています。
なんと1年も経ってしまったのですね。
今年は特別にあわただしい日々を送っておりますが、申し訳ございません!!
今回は『荷風の永代橋』(2004年・青土社)、全880ページの大著です。
表紙の絵は井上洋介氏。1967年刊の訳書『中国文学名作全集Ⅰ史記』以来のお付き合いになります。跋文は椎根和氏。
当時朝日新聞に小池昌代氏による書評が出て、いまはネットでも読むことが出来ますので是非ご一読いただければ。
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011072700988.html
目次内容は、草森紳一HP「白玉楼中の人」の著作目録のページ、45番目で見ていただけます。(画像をクリックすれば大きくなります)