『本の雑誌』の新春恒例企画「2011年度私のベスト3」に、草森紳一の本が2冊入っています!
自費出版にもかかわらず、『草森紳一が、いた。友人と仕事仲間たちによる回想集』が(最相葉月氏セレクト)、もう一冊は『記憶のちぎれ雲』(亀和田武氏セレクト)です。ぜひ手にとってお読みください。
『本が崩れる』の担当編集者の方からの情報ですが、草森さんが亡くなって3年半経つのにありがたいことです。
◎2011年の草森紳一関連記事(書評はのぞいて)
こちらで分かっているものは下記ですが、この他、短くても草森紳一に触れた文章(紙媒体のもの)があればお教えください!
『飈風』(ひょうふう)49号 「夢の展翅」(続) 荒井健
『三田文学』春号 "物書き″草森紳一 日本文壇の"鬼才″ 岡晴夫
『三田評論』11月号 草森紳一さんのこだわり 岡晴夫
『公評』6月号 戦後日本の児童文学における中国古典の翻訳 平井徹
『コミュニティマガジン い』8号 草森紳一という「穴」、もしくは「穴」のなかの草森紳一 愛敬浩一