その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

「本は崩れず」写真展も中日(なかび)です。 8月20日迄。 急げ!!

「どこに行っても写真展は同じでしょ。だから企画がとてもおもしろかったですよ」と言って下さるアートディレクターの方あり、
「1994年の箱が一番好き」と言って下さる評論家の方あり、
「箒と自転車の箱にはたくさん入っていましたね。どんな構想があったのかな」という編集者の方あり、
 "穴"の箱と"自写像"の箱に見入る方あり…

 小規模の、初の試みである草森紳一写真展ですが、著作も並んでいるため静かに長居の方がほとんどです。草森紳一ファンの方、写真と本好きの方、ぜひいらしてください。

 PS シコシコと(懐かしい言葉!)著作権切れの本の出版を目指していらっしゃる「ヒロイヨミ通信社」のブログで採り上げて下さっています。ありがとうございます!  http://hiroiyomu.blogspot.com/2011/08/blog-post.html

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人