その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

更新が滞っていてスミマセン!

梅雨寒の日々が続きます。みなさま、お変わりございませんか?

本ブログの管理人の私が、今年初めから荒波どころか、大しけ、それも猛烈なしけ!にあっておりまして、現在もまだブログ更新の余裕がありません。申し訳ございません。

理由ですが、オフィスを置くマンションが突然のオーナーチェンジ →即、建て替え決定 →即、半年後の退去通知と、思いがけない事態が起こりました。

こちらは決算の真っ只中で、海外取材も控えており、退去日の延期を新オーナーに依頼したのですが、他の入居者たちのほとんどが承諾されていたため、やはり6か月間で退去しなければなりませんでした。

何か起こると、次々に災難が連鎖して起こるようですね。PCが強力なウィルスに感染する、親しい友人が亡くなるなど、公私ともに大変で、2度お祓いをしていただきました!

現在はとりあえずオフィスの荷物を移動させて、仮事務所暮らしです。

35年継続のオフィスですから、荷物が約180箱。そのうち草森紳一関連が、まだ70箱は残っていましてビックリでした!(全著作物、作成中の執筆リストの関連資料等々)

 

北海道の「草森通信」は続いて出ていますし、音更町図書館では、2度目の草森蔵書展も開催されました。(いろいろお伝えくださるボランティアの高山さん他みなさま、大谷短大の吉田先生、ありがとうございます!!)

また草森さんの元担当編集者の方が、この夏、念願の書庫「任梟盧」他の見学に音更を訪問なさいます。どうぞ良い旅になりますよう。

 

落ち着きましたら、ブログを再開させていただきます。

恐縮ですが、いましばらくお休みをいただけますように。

 

 

 

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人