コロナの猛威。皆さん、お元気でしょうか。
あっという間に2020年の6月になってしまいました。
昨年の7月、予期せぬ引っ越しなどもろもろのことで、
お休みをいただいていました。
その後、2019年秋には強烈な台風15号、19号が日本列島を襲い、
そして今年は、新型コロナの来襲。
世界中の人々が、ウィルスの恐怖の中で自分自身の命と向き合わざるを得ない
戦時下のような厳しい生活となりました。
自然界から人類への痛烈な逆襲とも思えるこの事態を、一体どうやって乗り越え、歴史の軌道修正をしていけばいいのか・・・ステイ・ホームの日々の中で小さな頭でクルクル考えるのですが、もちろん病院から家庭、仕事場、あらゆる現場が生きるか死ぬかの非常事態。けれど指令を出すリーダーであるべき政府の対応はあまりに他人事の遅さ。非情さ。
加えて466億円アベノマスクの不衛生、持続化給付金のトンネル会社問題に至っては、国民に対する犯罪ではと思うほど信じがたいものです。
ついつい憤りが沸き上がってきます・・・申し訳ありません。
でもこの間の、医療関係の方々の献身的なご努力、「私たちは命を救う仕事ですから」という度々テレビで耳にした言葉は、本当に目が覚める思いで聞きました。
皆さんの生活はいかがでしょうか。
北海道はずっと心配ですし、東京、大阪などもまだまだ気を緩めることはできません。くれぐれもお気をつけて。必ず来るという第2波、第3波の備えを考えておきましょう。
十三回忌は延期に。
ところで、草森紳一が2008年3月、門前仲町の自宅マンションで亡くなってから早や12年。今年は十三回忌となります。(命日は3月19日)
東京の光圓寺さんで3月14日に法要の予定でしたが、コロナウィルスの深刻さが増すばかりでしたので、やむなく延期に致しました。
20名ほどの集いになるはずで、懐かしい方々にお会いできるのも楽しみでした。七回忌の折、「散骨したのに、ど~うして寺で法要なんだ」と言われた矢崎泰久さん(元「話の特集」編集兼発行人)からも出席のご返事をいただいていたのですが・・・残念!
高齢の方もいらっしゃいますし、落ち着いて集える時がやってきますように。
草森関連ニュースがたまっていますので、少しづつアップしてまいります。
「崩れた蔵書の山の中から」ブログとともに、スマホでも見ていただければ。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
みなさま、くれぐれも、体調管理にお気をつけて、お元気でお過ごしください。
写真は、緊急事態宣言が解除されたあと。時には空を見上げましょう。ア、本物のクラウド!