その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

紀伊国屋書店新宿本店と、MARUZEN博多店も追加しま〜す!

 「ささやかでもよい、回想集をぜひ」と思ってスタートさせた『草森紳一が、いた。』が500ページを越える大著になり、お気に入りのいくつもの書店で置いていただけるようになって、ちょっと信じられない気持ちです。特別に営業活動をしているというわけでもありませんから、口コミと言ってよいでしょう。ある書店の方は、「版元を決めて出版すればよかったですね。ロングセラーの本になるでしょう」とおっしゃってくださいました。少しづつ、少しづつ売れています。78名の方々の素晴らしい回想があってこそと思います。

 書店のみなさま、『草森紳一が、いた。』に目を留めていただきまして、本当にありがとうございます。

 5月15日時点での取扱店をまとめます。

北海道――ジュンク堂(札幌店)、喜久屋書店(帯広)
東京―――ジュンク堂(池袋本店、新宿店、MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店、吉祥寺店、霞が関プレスセンター店)、東京堂(本店、ふくろう店)、三省堂書店神田神保町)、紀伊国屋書店(新宿本店)、往来堂書店(千駄木)、ダーウィンルーム(下北沢)、森岡書店(茅場町)、百年(吉祥寺)
京都―――ガケ書房
大阪―――ジュンク堂(大阪本店、MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店)、FUTABA+(大丸心斎橋店
神戸―――海文堂書店(元町)、ジュンク堂(三宮店)
九州―――ジュンク堂(福岡店)、MARUZEN(博多店)

 この他、ジュンク堂のネット書店、こちらのinfo@harumi-inc.com でも受付中です。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人