その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

ブックカフェB&Bで「草森蔵書整理プロジェクト」などのトーク!

「Webマガジン航」で連載時から大きな反響を呼び、単行本化(本の雑誌社)された
『本で床は抜けるのか』が中公文庫になります。(写真は見本、出版は3月23日頃の予定)
web→単行本→文庫と着実に読者層を広げているのは、今まさに紙の本と私たちの付き合い方、本の存在が問われているからでしょう。
その文庫版出版を祝うクロストークが下北沢のB&Bで開催されます。草森紳一没後10年のご縁も感じトークに参加します。著者の西牟田靖さん、プロデューサー的役割を果たされた編集者・文芸評論家の仲俣暁生さんと一緒に、草森蔵書整理から物書きと蔵書の悩ましい話題まで、面白くなりそうです。

3月21日(祭)7時〜9時です。ぜひご参加ください。

詳細は、B&Bの下記サイトをご確認ください。
http://bookandbeer.com/event/20180321_hon-nuke/


本屋B&B (株式会社レーベン)
http://bookandbeer.com
〒155−0031東京都世田谷区北沢2-5-2 BIG BEN B1F
TEL 0364508272
FAX 02046641622

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人