その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

『「明日の王」詩と評論』が、静かな感動を呼んでいます。

『「明日の王」詩と評論』が、1月末に未知谷から刊行されました。
2017年12月30日のブログでもお伝えしましたが、遺品を整理中に発見された草森の130枚の詩論を、詩の作者である嵩文彦氏が本にまとめられたもの。
没後10年。同級生の親友から、天国の草森紳一に向って、ようやくつづられた言葉に心打たれます。
共著で、草森紳一没後18冊目になります。

目次構成など詳細は、http://www.michitani.com/books/ISBN978-4-89642-542-0.htmlで。

2月4日には「ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ」
http://abecasio.blog108.fc2.com/blog-entry-2767.html#comment3512 で、

2月11日には毎日新聞に書評が出ています。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人