その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

矢崎泰久さんを

日曜日のお昼頃、渋谷駅東横線のホームで矢崎泰久氏(元「話の特集」編集長)をお見かけした。
ア、 矢崎さん、と思って振り返り、ご挨拶しようと思ったものの、天気のいい休日とあって人出が多く、あっという間に人混みの中に見失ってしまった。

小沢昭一さんが昨年亡くなり、お寂しいだろうと思っていたけれど、お元気そうでこちらまでうれしくなってしまう。
さっそく花林舎の鈴木さんにお伝えすると、矢崎さんは今年80歳とか。それでも元気に活動なさっているようです。
「中山(千夏さん)も私も元気にやっています。伊東には「自動麻雀卓」がまだありますが、ここ数年は全く出番がありません。卓を見るたびに、いろんなことを思い出します。
草森(紳一)さん、ばば(こういち)さん、藤田(敏八)さん、阿佐田(哲也)さん、筑紫(哲也)さん・・・アチラでは毎日やっているのでしょうね、きっと」
こんな返信をいただきました。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人