草森紳一による李賀と周辺についての原稿一覧がまとまってきましたので、ここにアップしておきます。
間違いや抜けているものなども多々あるかもしれません。お気づきの点があればお教えいただければ幸いです。
(画像をクリックすれば大きくなります)
「翅折れる雁の歌(一)李賀における青春のフォーム」(短歌雑誌『辛夷』1960年9月号)
「翅折れる雁の歌(二)」 (短歌雑誌『辛夷』1960年10月号)
また「現代詩手帖」に連載していた当時、教え子だった江綺娜さん(回想集『草森紳一が、いた。』にもご執筆くださっています)の絵もご紹介します。
「李賀執筆中の先生を描いた、絵を一枚送らせてください。昔、週刊誌の編集者に、写真を許さなかったので、記念に私が描いたものです。
布団とピー缶、巨大な灰皿、いまも変わらなかったでしょうね。」とのこと。