その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

李賀について、その他の原稿は?

草森紳一による李賀と周辺についての原稿一覧がまとまってきましたので、ここにアップしておきます。
間違いや抜けているものなども多々あるかもしれません。お気づきの点があればお教えいただければ幸いです。
(画像をクリックすれば大きくなります)



☆李賀についての原稿(2013.6.6.追加分)

「翅折れる雁の歌(一)李賀における青春のフォーム」(短歌雑誌『辛夷』1960年9月号)       
「翅折れる雁の歌(二)」             (短歌雑誌『辛夷』1960年10月号) 


また「現代詩手帖」に連載していた当時、教え子だった江綺娜さん(回想集『草森紳一が、いた。』にもご執筆くださっています)の絵もご紹介します。

「李賀執筆中の先生を描いた、絵を一枚送らせてください。昔、週刊誌の編集者に、写真を許さなかったので、記念に私が描いたものです。
布団とピー缶、巨大な灰皿、いまも変わらなかったでしょうね。」とのこと。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人