その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

「草森蔵書整理プロジェクト十勝」から(NO.18)

東京は台風一過で、今日は秋の空が広がりました。
天災の多い年ですが、みなさまの所は大丈夫だったでしょうか。

久しぶりに音更のボランティア、内田さんからお便りをいただきました。

北海道も今年は30度を軽く越える猛暑の夏だったそうですが、9月24日になると16度と下がってきたそうです。
帯広大谷短期大学の草森紳一資料室は定期的に開室されていますが、蔵書の保管庫(旧東中音更小学校)も早く公開できるように、皆さん頑張っておられるとか。
文面に、「とてもうれしいことがありました。ボランティア活動支援事業助成金に応募したのが、上限の5万円が決定したのです。これで作業用のエプロンなどを買おうと思っています。貴重な財源で、みんな大喜びしています」
お〜〜! 良かったですねえ。
保管庫までの車のガソリン代もばかにならないでしょうに、本当に皆様、ありがとうございます。

お手紙の中に、プロジェクトの活動を追い続けて下さっている十勝毎日新聞も同封されていました。了解を得て、掲載させていただきます。(画像をクリックすると大きくなります)

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人