その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

神戸元町の海文堂書店、神田神保町の三省堂でも!

神様の予定表は……?と、今までの人生で思ったことが何度もありました。
ニュージーランドの震災のニュースには、阪神大震災を思い出して泣いてばかりいました。
このたびの巨大地震津波には、ただただ呆然とするばかりです。
しかし、たとえ無力であっても、自分にできることを考え、やっていかなければなりませんね。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災者のみな様に心よりお見舞い申し上げます。
わずかづつでも、より良い方向に進んでいきますように。


 3月6日付けブログで、回想集『草森紳一が、いた。』の取り扱い書店をご紹介しましたが、新たに2店を追加いたします。
ユニークな活動で知られる神戸の海文堂書店、それに三省堂
三省堂からは、「いつも蔵書整理のブログを読んでいますので、ぜひ扱いたい」と売場の女性からありがたいお電話をいただきました。
そして16日、印刷所から納品。仕入課の方とお電話でやりとりの、まさにその時に東京がちょっと揺れましたが、
「今からもう並べます!」とおっしゃってくださいました。

書店の方々、ありがとうございます。 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人