その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2016年もどうぞよろしく! 全執筆リストのことなど


一ヵ月ぶりの更新です。年をまたいでしまいました。
私だけでなく、仕事のスタッフにも喪中の人が多くて、なんとなく新年のご挨拶が遅くなってしまいました。
みなさま、お変わりないでしょうか。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年こそは、「草森紳一全執筆リスト」の作成に本腰を入れたいと思っています。
一応の入力はできているのです。ただ、精度を高めるためには国会図書館大宅文庫などでもっと調べなければなりません。気長にお待ちいただければ。

エクセルに入力のA4サイズで印刷した場合の頁数と、執筆本数は下記の通り。およその数ですが、調査により増えることがあっても減ることはないでしょう。

草森紳一全執筆リスト>

50〜60年代 25頁 528本
70年代   42頁 876本
80年代   25頁 521本
90年代   39頁 691本
00年代   11頁 197本
(〜08年まで)  
   計  142頁 2813本です。

90年代の1頁目を下に貼り付けてみます。

初出はほとんど雑誌のため、左端が雑誌の特集・連載・コラム等のタイトル、次は雑誌掲載時のタイトル、サブタイトルなどで、右端は転載された単行本名です。こんな形式で作成中です。
リストについて、何かご意見、ご助言、ご希望などあればお教えいただければ幸いです。
(画像をクリックすれば大きくなります)

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人