その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

心安らぐもの

家に来て10年近くになるメキシコ原産のアガベ・アテヌアータです。レオと呼んでいます。
すばらしく力強く美しいので、いつかブログでご紹介しようと思っていました。

でもこのところのニュースには「納得できない!」(ばばこういちさんをまねると)ことが多く、
竜巻や豪雨には心が痛むし、日々恐怖だしで、ちょっと書けませんでした。

9月に入ったばかりの日曜日、弟のサントラ盤300枚ほどを専門の中古レコード店に引き取っていただきました。その店主の話がめっぽう面白かった。
阪神淡路大震災関空の埋め立てで海底の地層が動いたため。3.11は世界一の高層となったスカイツリ―の電波が、自転している地球に影響を与えて「痛い!」と思わせた結果だと彼は言うのです。
海を埋め立ててはいけない、山を削ってはいけない、自然に反する物質を作ってはいけない、自然界の力は私たちの能力をはるかに超えたものだからと。
宗教家や自然科学者も安倍首相のブレーンにという彼の言葉で長いおしゃべりは終了しました。

本当に年々、想像もしなかった大きな災害に見舞われるようになりました。
心を癒してくれる自然をますます大切にしたいものです。
レオには小さな子どももできたようです。
遺伝子破壊の危険性のある原発や電磁波、食物は本当にノ―サンキュウですね。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人