その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

ある散骨業者のブログに

先日アップした草森さんの一周忌の散骨のことが、ある大手(?)散骨業者のブログに90%そのままの内容で出ていました。
書き手は業者の方ですが、草森紳一の知人ではありません。
しかし知人が書いたもので、宗教的な意味を伝え、散骨はこの業者が行ったと、読めなくもありません。
ていねいな記事で、悪気がないのも分かります。

しかし、こちらに了解を求めるご連絡もありませんでしたし、引用先の明示もありません。
そこで、この会社にお電話をして「誤解を生じるし、広告のようにも思えるので」と削除をお願いしました。

ナチス文化大革命の巧妙な広告宣伝について書いた草森さんは、どうおっしゃるでしょうか。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人