その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

暑さも怒りも乗り越えて。

 
 しばらく留守をして帰ってきたら、この暑さです。
 みなさま、お元気でしょうか。

 ここは観葉植物がすくすく伸びる日当たりだけは最高の小さなオフィスです。今年は(これからは!)できるだけ冷房を入れないようにと、ロールカーテンを半分下ろし、入口のドア、窓、ベランダと少し開けて風の通り道を作りました。う〜〜ん、それでも日中は頭がくらくらします…花やグリーンを入れた氷柱でも作ってみましょうか…

 留守中に帯広大谷短期大学の田中教授から、「すべての蔵書を段ボール箱から書架に移すことが出来ました」というメールが入っていました。お〜〜うれしいこと! 本たちもゆっくり深呼吸ができたでしょうか。
 しかし…今日の帯広と音更の気温は30度を越えています。6月30日付けでやはり北海道からいただいた葉書には、「今年は気温が低く、お天気も良くない日が多くて農作物の生育にも影響が出ています。実に困った天候です」とありますから、どこも予測不能のことばかりのようですね。
 生きているといろんなことがあります。(最近、懐古的になりがち。なんとかしなきゃあ!)
 とにかく、マイナスがプラスへの強い原動力となっていきますように。

  
 グリーンの美しい写真を撮ったので貼り付けてみましょう。画面から涼風が吹いてくるはずですよ。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人