その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

2015年1月も終わり


昨日の雪もすっかり溶けて、きょうはうららかな土曜日になりました。
皆さま新しい年をいかがお過ごしでしょうか。

身辺も落ち着かず、心が痛むニュースばかりで、なかなかブログもFBも書けません。今日は、春の花に気分を変えて。

すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、ニュースをひとつ。

さまざまな方たちの蔵書整理の顛末をWEB「マガジン航」に連載し、大きな反響を呼んだ西牟田靖さんの『本で床は抜けるのか』が本の雑誌社から出版されます。草森紳一のケースも取材されています。刊行は2月末ごろとか。同じころ、雑誌「本の雑誌」でも蔵書整理の特集を組むそうです。どうぞお楽しみに!


ーー原発、秘密保護法、集団的自衛権、武器輸出に反対します。後藤健二さんが無事救出されますように。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人